Wasei

トピックス

News

2017年6月5日

木村衣有子×鳥井弘文 「小さなメディアの営み」 『のんべえ春秋 どこでもビール号』刊行記念イベントのお知らせ

6月21日(水)本屋B&Bで、木村衣有子×鳥井弘文 「小さなメディアの営み」 『のんべえ春秋 どこでもビール号』刊行記念イベントが開催されます。

木村衣有子さんの刊行記念イベント

文筆家の木村衣有子さんは今年の5月、2年半ぶりに『のんべえ春秋 どこでもビール号』を発行しました。のんべえ春秋は、文筆家の木村衣有子さんがひとりで書き、写真を撮り、編集し、注文取り、梱包、出荷まで手がけています。

自分自身の采配で、自分自身の責任で小さいながらもメディアをつくり続けることは「自由」の範疇を再確認することでもある(木村さん)


今回は、「小さなメディアの営み」について、木村さんと弊社代表の鳥井がお話します。

日時:6月21日(水)20:00~22:00 (19:30開場)
場所:本屋B&B(世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F)

■イベントの詳細はこちら


小さなメディアの営みや、運営している人のお話に関心のある方は、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

【出演者プロフィール】
木村 衣有子 (きむら ゆうこ)
木村衣有子さん
文筆家。1975年栃木生まれ,、立命館大学産業社会学部卒業。18歳から8年間京都に暮らし『恵文社一乗寺店』『喫茶ソワレ』で働きながらミニコミを刊行する。2001年に初の著書『京都カフェ案内』(平凡社)を発行してから、その後『大阪のぞき』『銀座ウエストのひみつ』『もの食う本』『コーヒーゼリーの時間』『はじまりのコップ 左藤吹きガラス工房奮闘記』など20冊以上の書籍を発行する。現在は、サンデー毎日、産経新聞、下野新聞に書評を連載中。お酒ミニコミ『のんべえ春秋』編集発行人。


鳥井 弘文(とりい ひろふみ)鳥井さん
1988年北海道・函館市生まれ。慶應義塾大学法学部法律学科卒業後、中国・北京へ渡り日系ITベンチャー企業に勤務。中国版Twitterと呼ばれる微博(ウェイボー)を中心とした日本企業の中国国内PRに携わる。帰国後は、新しい時代の生き方やライフスタイルを提案するブログ「隠居系男子」を運営開始。半年で月間25万PVを達成し、現在はBLOGOSとFashionsnap.comにも転載中。2014年9月に起業し株式会社Waseiを設立。主要事業としてこれからの暮らしを考えるウェブメディア「灯台もと暮らし」を運営する。